コロナワクチンのバイトも勉強になる

看護師っぽい記事

ワクチン会場では医師、看護師、薬剤師、学生(医療系)、役所の人などが働いています

それぞれの役割がありますが連携も大事だと思います

バイトですが勉強になる場面も多いです

なので学生や新人の方はおすすめしたいです

実際にバイトをしてみて思ったこと等を書いていきます

それぞれの役割

  • 医師は主に問診と急変時の対応です

ワクチンを接種しても良いのか判断する係です

あとはワクチン接種後に副作用が起きた時の対応です

  • 看護師はワクチンの充填と注射、観察、急変時の対応です

ワクチンを注射器に詰める係とワクチンを患者に打つ係、打った後の患者の観察係があります

あとは医師と同じでワクチン接種後に副作用が起きた時の対応です

  • 薬剤師はワクチンの充填です

ワクチンは冷蔵保存してあるので冷蔵から出してから30分待たないといけません

そこから充填の作業に入ります

  • 学生

主に接種会場の接種に来た人の誘導や注射を打ちやすいように看護師の補助をしたりします

  • 役所の人

接種会場の設備や物品の管理、進行状況や残りのバイアルの数の把握などです

医療行為はしないけど全体を見て動かないといけないので、責任者的な存在です

  • ボランティアや業者の方

受付係や誘導や接種者の観察などしてもらっています

少人数で業務を終わらすためには?

バイトでも時間内に終わると良いですね!

でも人手は決まっているので少しのロスが重なると時間内に終わることができないです

バイトでもしといた方が良いなと思ったことを書いていきます

  • スタッフの役割や物品の場所の確認をする

物品を探している時間はロスタイムです

円滑に接種をするためには事前に責任者に確認しましょう

  • 大人数の人がワクチン接種に来るのでダラダラしていると時間が足りない

少人数のスタッフで対応するため一人一人が役割をしっかりしないと時間が足りない

  • 急変した患者がいたら人手が更に足りなくなる

急変のことも頭に入れて早めに業務をする必要がある

  • 困ったときに迅速に対応できるようにしておく

一人で対応することが難しい時は助けてもらう

または助けてあげる

  • 手が空いたら手助けする

円滑に接種が終えるようにサポートする

実際に感じたこと

普段慣れていない業務をされる可能性があると思います

その時は自分が得意なことを率先してしましょう

例えば普段注射器を使うのが慣れていない薬剤師が充填をしたら、失敗したらいけないと思いかなり手が震えます

そんな時は慣れている看護師が充填をした方がかなり効率が良いです

薬剤師は希釈をするなど、少し難度を下げた業務をする方が良いかもしれません

慣れていないと事故の元です

手が震えていたらさらに危険です

急変時の対応は役割が決まっていますが命に関わるので接種は後回しにしても仕方ないです

少人数なのでどうしても人手が足りない場合があります

注射を打つにしても物品の配置などは看護師によって違います

看護師が注射を打ちやすいようにサポートすることもチームワークです

一人に対応する時間を1秒短くするだけで、接種者200人いる時で3分以上も短くなります

少しのサポートがかなり楽なんです

勉強になった

医師や看護師、薬剤師の目線や考え方がいろいろあります

自分では気づかなかったことも教えてくれることもあります

普段の業務でも活用できることもあります

学生は直接看護師に聞けるチャンスがあります

また他の病院の情報交換もできます

まとめ

  1. 一人一人が自分の役割を果たす
  2. 臨機応変に対応できるように余裕をもって行動する
  3. 自分ができる業務は違う役割の時でも、できるように準備しておく
  4. 少人数だからこそ少しのサポートが貴重

サポートしてくださっている学生さんにも感謝しています

皆さんで頑張りたいですね

今回はここで終わりです。ありがとうございました。

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