「呪術廻戦」領域展開・伏黒恵「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」(3度目)

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虎杖と同じ高専の1年生・伏黒恵の領域展開「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」が最新話(170話)で再び使われました。

ですが成長した伏黒恵の領域展開はどのようになるのか、まだ描かれていません。

今回は五条悟に期待され、両面宿儺から人目置かれている伏黒恵の領域展開「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」について記事にしていきます。

領域展開とは

呪力で心の中を具現化(術式に)することです。

12話で「呪力を電気」「術式を家電」と例えられています。

つまり思い通りの術式ができてしまうということです。

術式が必中で術者のステータスが上昇されるというメリットがあります。

ただし思い通りの術式のため莫大な呪力が消費されてしまいます。

簡易領域とは

必中効果がない範囲の小さな領域を展開することです。

領域展開より弱い効果ですが、領域展開の必中術式を無効にできることができます。

「呪術廻戦」228話の「ガゴンッ」が気になったので伏黒恵「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」ついて解説 (pe-pe-blog.com)

1回目の領域展開「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」

伏黒が初めて領域展開を発動したのは、第58話です。

伏黒恵の領域展開「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」

特級呪霊との戦闘で気を失った伏黒は、五条から「少し未来の自分を想像できない。本気でやれ。もっと欲張れ」というアドバイスを思い出します。

これまで本気の実力を発揮できなかった伏黒は、自らの限界を超えて領域展開「嵌合暗翳庭」を発動し、特級呪霊を撃退。

嵌合暗翳庭は、黒い影で相手を捉え、伏黒の操る式神たちの連携攻撃を繰り出す領域展開となっています。

領域展開は地面一帯が影の海に覆われている空間であり、領域内では3体以上の式神召喚可能となります。(本来の式神召喚では一度に2体までです)

また空間内での術式は必中で伏黒自身の分身を生み出すこともできる技です。

まさに術という感じです。

2度目の領域展開「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」

第109話で、特級呪霊・陀艮の領域展開「蕩薀平線」に伏黒が領域内に侵入、自身も領域「嵌合暗翳庭」を展開します。

領域展開の目的は陀艮の領域を中和することでした。

中和することで術式必中効果を消し、領域から影を伸ばして真希へ特級呪具「游雲」を届けたり、「蕩薀平線」が生んだ海の中に式神「蝦蟇」を呼び出し足場にするなど、三人の生存に大きく貢献できました。

この陀艮戦では、伏黒を逆に利用して領域内に侵入した禪院甚爾が陀艮を討伐しました。

伏黒の領域展開の術式は見ることはなかったです。

3度目の領域展開「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」

領域展開したところですので術式を見ることはまだありませんが、1度目の領域展開と見た目が違います。

1度目は地面一帯が影の海に覆われている空間でしたが、今回は海は無く1つの巨大な背骨?頸椎?の様なものと、そこから何本かに枝分かれしている血管?神経?の様な物が浮かんでいます。

骨が出てきた領域はまさに両面宿儺の「生得領域」

第10話では宿儺の「生得領域」が初めて描かれたが、その上部には巨大な肋骨や生き物の頭蓋骨などが描かれています。

宿儺が伏黒を人目置いているのも関係している可能性も高いです。

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まとめ

成長した伏黒恵がどのような領域展開を使うのかは不明です。

ですが171話で何かが分かると思います。

めちゃくちゃ楽しみですし次回も必ずチェックしたいと思います。

今回はここまでです。ありがとうございました。

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