こんにちは。私は30代の看護師で、米国株に投資をしています。
今回は、私が選んだ5つの米国株銘柄とその理由を紹介したいと思います。
なぜ30代から米国株を始めたのか?
私はこれまで日本株や投資信託に投資してきましたが、最近は米国株にも興味が湧きました。その理由は以下の通りです。
- 30代はまだ投資に時間がかけられる世代なので、長期的な成長が見込める銘柄を選びたい
- 米国株は日本株よりも配当利回りが高く、連続増配企業も多いので、インカムゲインを狙いたい
- 米国株は1株から購入できることが多く、少額から始められるので、リスクを分散させたい
もちろん、米国株にもデメリットや注意点があります。例えば、
- 米国株は日本円と米ドルの為替レートに影響されるので、為替リスクに注意する必要がある
- 米国株は日本時間の夜間に取引されるので、情報収集や売買タイミングに工夫が必要である
為替のリスクは長期的に見れば気にならないと思います。
これらの点を踏まえて、私は自分に合った銘柄選びをしました。
それでは、私が選んだ5つの米国株銘柄とその理由を紹介します。
30代から始める米国株5選
私が選んだ5つの米国株銘柄は以下の通りです。
銘柄名 | コード | 業種 | 配当利回り | 連続増配年数 |
---|---|---|---|---|
アップル | AAPL | 情報技術 | 0.6% | 9年 |
マイクロソフト | MSFT | 情報技術 | 0.8% | 19年 |
ジョンソン・エンド・ジョンソン | JNJ | ヘルスケア | 2.5% | 59年 |
コカ・コーラ | KO | 生活必要品 | 3.0% | 59年 |
マクドナルド | MCD | サービス業 | 2.2% | 45年 |
これらの銘柄を選んだ理由は以下の通りです。
アップル(AAPL)
アップルは世界最大の市場価値を持つIT企業です。
iPhoneやMacなどのハードウェア製品や、App StoreやApple Musicなどのサービス事業で高い収益性と成長性を誇ります。また、Apple PayやApple Cardなどの金融事業や、Apple TV+やApple Arcadeなどのエンターテイメント事業も展開しており、多角化しています。
アップルは配当利回りは低いですが、連続増配企業であり、自社株買いも積極的に行っています。長期的な成長が見込める銘柄だと思います。
マイクロソフト(MSFT)
マイクロソフトは世界最大のソフトウェア企業です。
WindowsやOfficeなどの定番ソフトウェアや、XboxやSurfaceなどのハードウェア製品で知られています。また、クラウド事業ではAzureやMicrosoft 365などで高いシェアを持ち、成長率も高いです。
マイクロソフトも配当利回りは低いですが、連続増配企業であり、自社株買いも積極的に行っています。安定的かつ革新的な銘柄だと思います。
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
ジョンソン・エンド・ジョンソンは世界最大のヘルスケア企業です。
医薬品や医療機器だけでなく、バンドエイドやニベアなどの消費者向け製品も手掛けています。また、新型コロナウイルスワクチンも開発しており、需要が高まっています。
ジョンソン・エンド・ジョンソンは配当利回りが高く、連続増配企業でもあります。59年間も増配を続けております。安定的かつ堅実な銘柄だと思います。
コカ・コーラ(KO)
コカ・コーラは世界最大の飲料企業です。
コカ・コーラだけでなく、ファンタやスプライトなどの炭酸飲料や、ジョージアや紅茶花伝などのコーヒーや紅茶飲料も提供しています。また、水や果汁飲料やスポーツ飲料なども展開しており、多様化しています。
コカ・コーラも配当利回りが高く、連続増配企業でもあります。59年間も増配を続けております。また不況にも強い銘柄です。
マクドナルド(MCD)
マクドナルドは世界最大のファーストフードチェーンです。
ハンバーガーやポテトなどの定番メニューだけでなく、地域や季節に合わせた限定メニューや、コーヒーやスイーツなども提供しています。また、デリバリーやドライブスルーなどのサービスも充実しており、新型コロナウイルスの影響を乗り越えています。
マクドナルドは配当利回りが高く、連続増配企業でもあります。45年間も増配を続けております。成長性と安定性を兼ね備えた銘柄だと思います。
まとめ
以上が私が選んだ30代から始める米国株5選です。
これらの銘柄はすべて世界的に有名で、長期的な成長が見込めると思います。また、配当利回りが高く、連続増配企業でもあるので、インカムゲインも期待できます。少額から始められるのも魅力です。
もちろん、これらの銘柄が必ず儲かるという保証はありません。米国株には為替リスクや情報収集の難しさなどのデメリットもあります。自分でしっかりとリサーチして、自己責任で投資することが大切です。
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