今日は株式投資とその中で特に重要な要素である分散投資についてお話ししたいと思います。
株式投資の基本
株式投資は、自分の資産を増やすための一つの手段です。
しかし、成功するためには以下のポイントを押さえることが大切です
自分の「推しメイ」を見つける
自分が応援したい推し銘柄を見つけることが大切です。自分に合う銘柄は人それぞれ違います。
私は看護師をしていますので医療銘柄は身近で事業内容が分かりやすいです
例えばファイザーやエーザイ、ISRG(インテュイティブサージカル)など
欲しいと思ったときに買う
株は安く買って高く売るが基本ですが、前もってどこが安値かなんて誰にもわかりません。
自分にとって今の株価がお買い得かどうかで判断したらいいと思っています。
判断材料としては決算書・四季報・チャートを見ます。
今後も成長する、業績悪化はない、人気や需要は10年後もあると思える企業を自信をもって買いましょう。
売買技術の習得
買い時、売り時のタイミングの適切な判断、適時的確な損切りの実行、投資資金の各銘柄ごとの配分、相場状況に応じた投資銘柄の買い増しや一部売却の判断、相場状況に応じた株式への総投資金額の管理・増減など、売買技術とは具体的にはこれらのようなことを指します。
中・長期投資の視点
基本は中・長期投資です。
その間、諦めないで投資を続けるには、「心の余裕(冷静な判断力)」、「時間の余裕(中・長期投資が基本)」、「資金の余裕(余裕資金で)」の3つを持つことが大切です。
これらのポイントを押さえつつ、自分自身の投資スタイルを見つけ、経験を積んでいくことが大切です。
また、投資はリスクも伴うため、自分が許容できるリスクを理解し、それを超えない範囲で行うことも重要です。
無駄な売買で手数料を払わないことも頭に入れときましょう。
分散投資の重要性
次に、分散投資についてお話しします。分散投資とは、投資先を一つに限定せず、複数の投資先に投資することを指します。
以下に、分散投資の主な理由と方法を挙げてみます
リスクの軽減
分散投資は、投資のリスクを抑えるための重要な手段です。一つの投資対象にすべての資金を集中させると、その投資対象が価値を失った場合に大きな損失を出す可能性があります。
しかし、投資を複数の対象に分散することで、一部の投資が悪化しても全体の損失を抑えることができます。
安定した運用成果
分散投資は、長期的な視点で見ると安定した運用成果を期待することができます。
値動きが異なる複数の資産に投資することで、一部の資産が価値を失っても他の資産がそれを補う可能性があります。
分散投資の方法
分散投資にはいくつかの方法があります。
具体的には、資産の種類(株式、債券、不動産、通貨、金など)、地域(国内、海外)、時間(一度に全てを投資するのではなく、時間をかけて少しずつ投資する)などを分散させることがあります。
これらの理由から、分散投資は投資戦略の一部として非常に重要と言えます。
ただし、分散投資を行う際には、自分の投資目標、リスク許容度、投資期間などを考慮することが重要です。
また、分散投資は一度設定したら終わりではなく、定期的に見直しを行うことも大切です。
これにより、市場環境の変化や自身のライフステージの変化に対応することができます。
まとめ
以上、株式投資と分散投資の重要性についてお話ししました。
投資は自分自身の資産を増やすための一つの手段ですが、そのためには適切な知識と戦略が必要です。
自分自身の投資スタイルを見つけ、経験を積んでいくことが大切です。
また、投資はリスクも伴うため、自分が許容できるリスクを理解し、それを超えない範囲で行うことも重要です。
分散投資はその一つの戦略で、リスクを抑えつつ安定した運用成果を期待することができます。
皆さんも、これらのポイントを押さえつつ、自分自身の投資スタイルを見つけ、経験を積んでいきましょう。
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