アニメ「ゴールデンカムイ」のキャラが個性的で面白いから飽きがこない

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こんにちは、今回は「ゴールデンカムイ」を見たので記事にしていきます。

実は昔に1話目を見たことがあったのですが、なかなか2話目を見ようとは思わなかったのです。

正直に言うと、重い感じと単調な感じがしたんです。

ですが2話目から登場人物も増え、かなり面白くなります。

そこから1日1話以上見るようになるくらいハマりました。

キャラがすごく楽しいので紹介したいと思います。

「不死身の杉元」と呼ばれた日露戦争の英雄・杉元佐一は、除隊後、一攫千金を狙って北海道で砂金採りに明け暮れていた。そんな折、杉元は現地で出会った中年男に、アイヌから奪われた埋蔵金の話を聞かされる。

埋蔵金を奪った人物は網走監獄に収監中で、同房になった脱獄囚たちに埋蔵金の在り処を示す刺青を施したというのだ。当初はホラ話と思っていた杉元だが、その後の出来事によって話はにわかに真実味を帯びはじめる……。

埋蔵金の話をした中年男は、酔いが覚めるといきなり杉元を襲い、逃走した挙句にヒグマの餌食となった。その死体に彫られた奇妙な刺青を見た瞬間、杉元の血が騒ぐーーアイヌの埋蔵金は実在するッ! しかし、そこにヒグマが出現。杉元の身に危険が迫ったとき、何者かが放った矢がヒグマを倒す。

杉元を救ったのは、ひとりのアイヌの少女。彼女に埋蔵金のことを明かす杉元だが、新たな危機が二人に襲いかかる。

中年男を殺した凶暴なヒグマが、食いかけの死体を求めて戻ってきたのだ。これを倒した杉元の勇敢さを認めた少女は、彼の埋蔵金探しに協力することを約束。埋蔵金を奪った男に父親を殺されたというその少女は、名をアシㇼパと言った・・・

TVアニメ「ゴールデンカムイ」公式サイト
冒険・歴史・文化・狩猟グルメ・GAG&LOVE和風闇&...

ゴールデンカムイの登場人物はキャラが濃く面白い

個性豊かなキャラクターばかりですごく見ていて楽しいです。

作品中の登場人物はみんな(尾形以外)表情が豊かでかなり面白いです。

杉元一味

杉元 佐一(すぎもと さいち)

本作の主人公で「不死身の杉元」と異名で一目置かれている。

アシㇼパから金塊に携わった父に降りかかった惨事を聞き、目的は異なれど過程は同じとして共に力を合わせ北海道各地を巡る旅が始まります。

普段は気さくで茶目っ気もあり礼儀正しく、敵でない相手には穏やかで優しく情にも厚く、男から見てもめちゃくちゃいい男です。

その一方で敵対者には躊躇なく前兆なく殺戮を行なう残忍さの二面性を併せ持ちます。

「殺人狂ではないが殺されるくらいなら殺す」と語り、生命の危機に際しては「俺は不死身の杉元だ!」と自らを鼓舞しています。

怖い一面もあるけど、優しい正義の味方です。ダークヒーローまでダークではありません。

アシㇼパ

本作のヒロイン。

利発で天真爛漫なアイヌの少女。

美少女ながら、頻繁に変顔をするので愛らしく面白いです。

作中では主に北海道の自然とアイヌ文化を紹介する案内役を担っています。

アイヌ衣装で弓やマキリ、トリカブトを使った毒矢など古典的なアイヌの狩猟装備であり、同じアイヌのキラウㇱから「変わった子供」だと見られている。

外見と年齢に反して、理知的で賢く豪胆な性格だけど可愛いです。

弓矢の名手にして狩猟の腕も高く北海道の気候や動植物、アイヌの文化・風習・料理に精通し、その都度、同行者に教授しています。視聴者の知識にもなってかなり楽しいです

杉元が携帯していた味噌やカレーなど粘性がある茶色い物体は全て「オソマ(うんこ)」と嫌悪していたが、味噌の入った鍋を食べてからは好物となり、事あるごとに杉元にねだっています。

白石 由竹(しらいし よしたけ)

強盗と度重なる脱獄で収監されていた入れ墨の囚人の1人ですが、杉元達と意気投合し行動を共にするようになります。

通称「脱獄王」の名の通り、関節を自在に脱臼させて狭い隙間を出入りできる人間離れした身体能力、脱獄のための周到な小細工を作り体の中に隠し持つ器用さが売りです。

ですが度々捕縛されるほか、飲む・打つ・買うに目がない軽薄な性格で、戦闘力は皆無で、犬にも負けるほど弱いため、しばしばアシㇼパらに役立たず扱いされます。

主にギャグパートやムードメーカー的な存在かと思います。

キロランケ

アシㇼパの父・ウイルクの古い友人で、「金塊は北海道アイヌへ返すべき」と言い、その行く末を見届けるため、網走監獄へ向かう杉元らと行動を共にすることになります。

アニメでは味方なのか敵なのか謎です・・・

谷垣 源次郎(たにがき げんじろう)

生真面目で誠実な青年で筋肉モリモリで胸毛が濃く、たびたびシャツのボタンが千切れ飛びます!w

杉本くらい男から見ても良い男です。

元マタギ(古い方法を用いて集団で狩猟を行う者)と言うこともあり射撃の腕は確かで、馴染みのない北海道の山中でもその知恵と技術、経験を活かします。

インカㇻマッ

良く当たると評判の謎の占い師の女でアイヌ女性の慣習として口周囲に入れ墨を彫っています。

アイヌの女として金塊を取り戻すため、そしてウイルクの娘であるアシㇼパを助けるために行動していると言い、谷垣と共にアシㇼパを探す旅に出る。

土方一味

土方 歳三(ひじかた としぞう)

実在した人物で元新選組副長の旧幕府軍志士。通称「鬼の副長」。

既に齢は70を越しているが、眼光鋭く血気劣らぬ若々しい様子から不老不死になったと噂されるほどです。

かっこいい爺さんですが、入れ墨の囚人たちの脱獄を主導した主犯格です。

真の目的は、ロシアの南下に伴う日本侵略を防ぐため、ロシアに程近い北海道を「緩衝国」として独立させ、移民を募って多民族国家を築き北方の護りを委ねることです。

永倉 新八(ながくら しんぱち)

実在した人物。新撰組元隊士で老境になっても、抜刀するや昔の血が滾り、複数人に囲まれようと一切の反撃を許さず、瞬時に斬り捨てる一流の剣豪爺さんです。

牛山 辰馬(うしやま たつうま)

入れ墨の囚人の一人で額のはんぺんを貼り付けたような四角い釘も通さぬ硬さのタコと柔道耳が特徴の背広の巨漢です。

かつて10年間無敗の柔道家として最強の座に君臨し、通称「不敗の牛山」と呼ばれています。

建物の壁を難なくぶち破り、馬や羆ですら足払いで投げ飛ばすなど、常人離れした怪力と強靭な肉体を持つ、戦車男ですw

定期的に性交しないと理性を失い、人の姿をしている者なら見境無く力に任せて犯そうとする獣のような性欲の持ち主です。それ以外は良い人です。

互いの素性を知らず札幌にて杉元一味と遭遇、柔道耳を切掛に組み合った彼の強さを気に入り会食に誘い、酒席でアシㇼパに紳士の陰茎の見定め方を講義したことから彼女に「チンポ先生」と呼ばれ慕われています。w

第七師団

北海道を本拠とし旭川に本部を置く大日本帝国陸軍の師団で、作中では「第七師団」といった場合、師団全体よりも鶴見の歩兵第27聯隊を指すことが多いです。

最初は気持ち悪い師団だなと思いましたが徐々にギャグ集団だと思い始めていますw

鶴見 篤四郎(つるみ とくしろう)

両目の周囲の皮膚が剥け常に額当を装着し、口髭を蓄えた異様な姿の男です。

アイヌ埋蔵金を付け狙う第七師団における主導者であり、師団内の反乱分子の主犯格です。

頭蓋骨前面の欠損と前頭葉の一部の損傷のため、感情が亢ぶると何らかの体液が額から漏れ出る体質に加え、奇矯で突飛、残忍な言動が目立ち、頭に血が上りやすいといった狂人です。

自身の怪我については極めて前向きで男前が上がったと称し、笑いのネタにすることもあるけどかなり不気味です。ブラックジョークにもほどがありますw

その反面、巧みな話術で他者の身の上話を聞き出したり相手の心情に寄り添って魅了したりする人心掌握術に優れています。半分洗脳のような感じです。

カリスマ性に部下たちの中には彼に心酔する者も多く、面白おかしくBLを見せられている気分ですw

尾形 百之助(おがた ひゃくのすけ)

300メートル以内であれば確実に頭部を撃ち抜くほどの凄腕の狙撃手で、2000メートル先までの射撃も可能かのような発言もしており、とても目が良いです。

時折不敵な笑みを浮かべるが基本的に無表情で、絡みづらい人物です。

時々の状況に応じ独断で先んじて陣営を変わることも辞さないため「コウモリ野郎」とも呼ばれています。

月島 基(つきしま はじめ)

鶴見の側近で「死神の右腕」とも言われています。

目元のしわと低い鼻が特徴的です。

任務にストイックな男で団員の中では比較的温厚で常識人です。周りの団員が個性強すぎて普通に見えるというのが近いかもですw

ロシア語を習得している。

背は高くないが、喧嘩や白兵戦は強いです。

二階堂兄弟(にかいどう)

洋平(ようへい)浩平(こうへい)の双子

浩平が主です。

杉元に洋平を殺されてからは杉元に復讐心を抱き執着しています。

鎮痛剤として投与されたモルヒネの過剰服用により情緒不安定で幼児のような発言が目立ちます。

鶴見とのやり取りが面白いです。ボケ担当になりますw

鯉登 音之進(こいと おとのしん)

上級指揮官への道が約束されたエリートですが、そう見えないですw

褐色肌で、将校でも坊主頭が基本の帝国陸軍において髪を伸ばしているため、チャラ男にしか見えないw

鶴見に心酔しており、彼のブロマイドを胸ポケットに忍ばせています。BLですw

興奮すると猿叫を上げる、聞き取れないほど早口の薩摩弁になってしまう等、鶴見との会話に支障が出るため、月島に仲介させています。月島が可哀そうですw

良くも悪くも坊ちゃん育ちで少々子供っぽく自分勝手な性格で、杉元に負けず劣らず血の気が多いです。

宇佐美 時重(うさみ ときしげ)

武闘派。鶴見曰く、攻撃性が高く忠実で後悔や自責の念を感じない「生まれながらの兵士」。

鶴見に心酔する青年で両頬に対称的に大きなホクロがあります。

報告の際に鶴見にホクロを頭に見立てた棒人間を描かれたが、それを喜び消えぬよう入れ墨にしています。BL再来ですw

キャラの個性もいいけどギャグも面白い

1話目だけだと、ギャグ要素が少ないなです。

ですが見るにつれてストーリーだけではなくギャグも伏線のように笑えます。

カッコいい顔なのに急にギャグマンガのような表情になるところも面白いです。

まとめ

ゴールデンカムイを見たことない人にはもちろんおススメですし、まだ序盤しか見ていない人も見てほしいです。

段々面白さと楽しさがアップしていきます。

ストーリーの内容も濃いですが笑いの部分もあるので飽きません。

大人も楽しめるアニメとなっていますので是非見てほしいです。

今回はここで終わりです。ありがとうございました。

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