我慢すべきか、離れるべきかの判断基準
「仕事は嫌いじゃない。でも師長と合わない」
看護師が辞める理由として、
師長との相性問題はかなり多いです。
では本当に
師長と合わない=辞め時なのでしょうか?
結論:辞め時かどうかは「合わない内容」で決まる
単に性格が合わないだけなら、
まだ判断は早い。
でも、次に当てはまるなら
辞め時のサインです。
辞め時① 看護師としての価値を否定される
人前で叱責される
努力や成果を一切認めない
「あなたには無理」と決めつける
👉 これは指導ではなくハラスメント
続けるほど自信が削られます。
辞め時② 現場を守らない師長
患者より上の顔色を優先
明らかに無理な業務を押し付ける
トラブル時に現場を切り捨てる
👉 守られない現場に未来はない
辞め時③ 話し合いが成立しない
意見を聞かない
相談すると逆に責められる
改善提案がすべて却下
👉 改善の余地がない病棟
辞め時④ 師長の影響で体調に異変が出ている
出勤前に動悸・腹痛
夜眠れない
休みの日も仕事のことが頭から離れない
👉 心身に出てる時点で赤信号
辞め時⑤ 「師長が変われば…」と思い続けて1年以上
期待だけして何も変わらない
その間に自分がすり減っている
👉 時間は戻らない
まだ辞めなくていいケース
以下なら、すぐ辞めなくてもいい👇
厳しいが公平
注意の内容は妥当
現場の安全は守っている
師長以外の人間関係は良好
👉 「苦手」と「害がある」は別。
まずやるべき現実的な選択肢
① 異動を検討する
同じ病院でも環境は激変する
師長ガチャ回避
② 距離を取る
深く関わらない
評価されようとしすぎない
③ 逃げ道を作る(超重要)
転職サイトに登録
条件を見るだけでOK
👉 選択肢を持つ=心の保険
「逃げ」は悪じゃない
看護師は
我慢強すぎる人が多い。
でも
師長はあなたの人生の責任を取らない
病院は代わりをすぐ見つける
👉 守るべきは自分。
まとめ
合わない理由を言語化する
ハラスメントなら即アウト
体調に出たら辞め時
我慢=美徳ではない
選択肢を持つことが最優先
師長と合わない病棟で
自分を壊す必要はない。



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