新連載の「黄泉のツガイ」はかなり面白い。

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今回は新連載の「黄泉のツガイ」を読んでみたので感想やネタバレを含む記事を書きたいと思います。

「黄泉のツガイ」は大人気マンガ「鋼の錬金術師(ハガレン)」や「銀の匙 Silver Spoon」等で有名な荒川弘さんの最新作です。

12月10日発売の「月刊少年ガンガン」2022年1月号か1話目となります。

ストーリー

山奥の小さな村落で暮らす少年のユル(主人公)は、野鳥を狩り、大自然の中で静かに暮らしていた。

しかしユルの双子の妹のアサは、何故か村の奥にある牢の中で「おつとめ」を果たしているという。それはまるで幽閉されているかのように…。

穏やかな村に浮かぶ不自然な謎、この村に隠された秘密とは一体…!?

登場人物

ユル

山奥の村で暮らす、妹想いの少年。めちゃくちゃ良いやつ。

野鳥を狩るのが得意で身体能力も高そう。

おまけに知性も良い。

1話目の終了時に「ツガイ」という、ジョジョでいうスタンド能力みたいなものが・・・

アサ

ユルの双子の妹。

村の奥にある牢の中で「おつとめ」を果たしている。

ユルと一部の人しか見たことがない感じです。

1話目で、どこから来たのか分からない謎のアサに「ぐしゃーーー」ってやられます。

血まみれ・・・・

生きてるの?って感じです。

アサ(謎)

突如アサを襲い、ユルを迎えに来た謎の女性。

自らを「アサ」と名乗る。

また「兄様(ユル)を迎えに来た。そして兄様以外みんな殺す」と言っている。

見えない衝撃波みたいなものを出してアサを血まみれに、家を崩壊させている。

ヤマハおばぁ

村の長老のような感じでユルとアサの出生時に立ち会っている。

産婆なのか?と思うが問題はそこではなく、ユルとアサは双子だけど昼と夜にわざと時間を空けて産ませている。

他にもなにか隠しことがあるだろうと思えるくらい怪しい婆さんである。

デラ

下界という所から来る商人みたいです。

主に薬を売ったり、物を買い取ったりするようです。

ヤマハおばぁと繋がりがあるようで、隠し事も多いようです。

携帯電話と銃を持って戦闘もでき、「ツガイ」のことも知っています。

がぶちゃん

突如村を襲ってきた部隊の仲間で、歯の「ツガイ」を操って次々と村の住民を殺します。

見た目は三つ編みをしている女の子ですので、ギャップが恐ろしいです。

世界観は1話目だけでは謎

主人公たちの暮らしている村は、日本昔話に出てきそうなくらいの時代背景です。

なので狩りや農業をして暮らしています。服もボタンやベルトがない昔の服です。

敵に村が襲われた時は、鉈や斧、弓といった、狩りや農業で使うものが武器でした。

一方、町を襲った人たちはヘリと携帯に銃といった、時代背景が現代に近いものでした。

昔と現代が混ざった不思議な感じとなっています。

ツガイについて

デラさんはツガイについて知っているようです。

「幽霊」「妖怪」「化け物」「UMA」「異形」「対なるもの」と見る人によって色々呼ばれてていると・・・

ジョジョのスタンドみたいな感じかなと僕なりに思いましたが、まだ1話目なので分かりません。

ただいろんな形でいろんな能力があり、見える人と見えない人、使える人と使えない人がいることが分かっています。

主人公のユルの「ツガイ」は狛犬みたいな守り神2体が擬人化したようなものでした。

一瞬でヘリを墜落させていますので強いことは確かだと思いますが、能力がさっぱり分かりません。

まとめ

読んで見てすごく面白く続きが気になりました。

鋼の錬金術師が好きな方はハマりそうだなと思いますし、荒川さんのマンガが好きな人もハマると思います。

すぐ人が殺されているので、そういうグロイ系とかが好きな方にもおすすめですし、グロイのが苦手な人も荒川さんのマンガの絵は生生しいグロさではないので安心して見れると思います。

今回はここまでです。ありがとうございました。

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