仕事でストレスを感じているにも関らず、そのまま放置しておくと健康を害する場合もあるので注意が必要です。
仕事が忙しくて、体の健康を省みる余裕も無い人も多いと思いますが、ストレスを上手に解消する方法を見つけることが大切です。
毎日の仕事で、心身共に疲労が蓄積しているという人は、どういった方法でストレスを緩和すればいいでしょう。
仕事がうまくいかないだけでなく、社内での折衝がつらかったり、苦手な同僚や上司の存在がストレスの源だという方もいるでしょう。
多大なストレスに押し潰されそうになりながら仕事を頑張っていると、体より先に心が耐えきれなくなってうつ病の要因になることもありますので、早期の対策が必須です。
どうすれば、自分の中に積もったストレスを緩和できるのかを突き止めることが、仕事も日常生活もよりよいものにする秘訣です。
ストレスの解消方法に関しては、人によって大きく分かれる部分ですが、休日などを利用して趣味に没頭してみることもおすすめです。
多少のお金がかかったとしても、好きな趣味に打ち込むことで、気分的に随分と楽にすることも可能です。
ストレス発散方法
もしも、自分の自動車を持っているなら、今まで行ったことがない場所へドライブに行くのもおすすめです。
仕事のことや、ストレスの原因を完全に忘れて、観光地の美しい景色や、美味しい食べ物や、その土地でしかできない経験をしてきましょう。
自分だけのとっておきの居場所を探す旅も悪くないと思います。
美味しい物を食べる
美味しい物を食べることで幸せホルモンのセロトニンが分泌されます。
食べ過ぎは良くありませんが気分転換には良いです。
家族や友達と共に楽しい時間を過ごすことも、ストレスの解消につながります。
お互いに楽しいことを話して、食べたいものをたべて、楽しい気持ちになることが大事です。
ストレスの原因である仕事の悩みや、トラブルの悩みを頭から消して、楽しいことで頭をいっぱいにすることが、気持ちを立て直すコツです。
笑うことにより副交感神経が優位に働き、安心感や安らぎを感じるようになるとされています。
またセロトニンを分泌する神経を活性化したり、気分を高揚させる「エンドルフィン」や楽しく心地よい気分になる「ドーパミン」といった脳内麻薬物質を分泌させたりする効果があるともいわれています。
愚痴を言うのもスッキリとするはずです。
ぐっすり寝る
睡眠は体だけではなく、脳を休ませる役割があります。
睡眠不足になると脳が壊されたり疲れたりするため、体の機能を調整してくれる自律神経やホルモンのバランスが崩れたり脳の病気になる恐れがあります。
疲労やストレスを感じるときには早めに布団に入ることを心がけましょう。
ぐっすりと寝れるように自分に合った安眠方法を見つけるのも良いと思います。
僕は夜勤もあるので日中も寝ることがあるので遮光カーテンは必需品で、アイマスクも使用しています。
体を動かす
ウォーキングやジョギング、サイクリングなど、同じリズムを反復するような運動がおすすめです。
一定のリズムを刻む運動を反復して行うと、心を穏やかにしてくれる 神経伝達物質「セロトニン」の分泌が高まるといわれています。
貧乏揺すりも行儀が悪いと言われることがあると思いますが、健康には良いんです。
自分にあった無理をしない運動方法を見つけましょう。
こまめにストレッチをして、体をほぐすことでストレスを軽減することもできますので、仕事の間にしても良いでしょう。
お酒は控える
お酒がないとストレスを感じる方は無理に辞めなくても良いですが、お酒は睡眠の質を下げてしまいます。
またお酒で嫌な思い出を忘れようとするのは逆効果で、より記憶に残りやすくなりますのでご注意ください。
異動・転職(部活や学校も)
根本的な原因が職場や学校にあるならば、環境を変えるのが良いでしょう。
石の上にも三年と言いますが、確かにそうなんですが無理はしなくて良いと思います。
自分が嫌な思いをしてまで3年という貴重な時間を捨てる価値があるのか考えましょう。
自分の身体がどうにかなる前に決断を。
どうしようもない時は専門家に
辛いときには早めに心療内科などに受診しましょう。
公的機関の設置している相談窓口を利用してみるのも良いでしょう。
厚生労働省の相談窓口案内です。
いろんな相談窓口がありますので是非ご覧ください。
まとめ
ストレスによる発散方法は人それぞれです。
自分に合った方法を見つけましょう。
上記に書いた発散方法を試してみるのも良いかと思います。
今回はここまでです。ありがとうございました。
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