「金色のガッシュベル」は大人も子供も楽しめるアニメ

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こんにちは、今回は「金色のガッシュベル」がオススメなので体験談をお伝えします。

金色のガッシュベルとは?

金色のガッシュベルは、魔物の子であるガッシュベルが、頭が良すぎる高校生である清麿と出会い、闘いをするという物語です。

魔界から人間界へ、魔界の王を決めるために魔物の子が100人送り込まれます。

この1人がガッシュベルです。

清麿は頭が良すぎるがゆえ、友達もできず、つまらない日常を過ごしていました

しかし、ガッシュベルと出会い、徐々に仲間の大切さに気づいていきます。

この作品は、ガッシュベルがとにかくかわいいです。

ガッシュベルの好物はブリバーガーなのですが、それを食べる姿がとても愛嬌がありおもしろいです。

また、ガッシュベルは魔界では落ちこぼれで友達もおらずひとりぼっちでした。

しかしガッシュベルは記憶喪失でそのことを忘れています。

そんな純真無垢なガッシュベルが、清麿と共に成長していく姿に、心を打たれます。

この、魔界の王を決める闘いに敗北すると、魔物の子は、魔界に送り返されてしまいます。

ガッシュベルは優しい王様になるために、清麿と協力して、闘いを続けていきます。

その闘いの中で、多くの仲間に出会います。

ガッシュベルの素直さや心の綺麗さに、仲間たちも自然と協力し、悪いことを企んでいる魔物や人間を次々と倒していきます。

しかしその闘いの中で、仲間が魔界に送り返されてしまう場面が何度もあります。

せっかくできた仲間が消えてしまう悲しみと共に、必ず王になるという決意がガッシュベルの中で大きくなっていきます。仲間が消えてしまう場面は涙なしでは観られません。

切なくもあり、心温まる場面がたくさんあります。金色のガッシュベルには、笑いあり、涙あり、そして心温まる素晴らしいアニメです。

清麿とガッシュベルの息のあった戦闘シーンも必見です。

金色のガッシュベルでは多くのことを学びました。

まずは仲間の大切さです。

1人ではできないことも、仲間がいれば乗り越えられるということ、仲間と支え合うことで、自分も仲間も成長できるということを学びました。

また、人を信じる大切さも学びました。

自分が相手を信頼しなければ、相手も信頼してくれません。

相手が自分のために頑張ってくれるからこそ、自分も相手のために頑張ろうと思えるのです。

しかし、相手を信じるのは容易なことでは無いと思います。

それを平然とやってのけるガッシュベルの姿を見て、私もこんな風に人を信じられるようになりたいとおもいました。

さらに、意志の大切さも学びました。

魔物の子はそれぞれ特殊な能力を持っているのですが、それは人間のパートナーが、戦いたい、勝ちたいなどの意志を持って呪文を唱えなければ発動しません。

心の力がパワーの源になるのです。

私は特殊能力はもちろんありませんが、これは日常生活に置き換えることができると感じました。何かの目標に向かって努力するとき、意志がなければ力も出ないと気づいたのです。

強い意志があるからこそ、自分の能力を高めたり、努力し続けることができると思います。

諦めないことの大切さも学びました。

ガッシュベルは何度倒れても立ち上がります。

もちろん清麿や仲間たちもそうです。

到底敵いそうにない相手でも、諦めずに挑んでいく姿を見て、諦めなければいつか夢は叶うと思いました。

高い壁や、困難にぶつかった時、私はすぐに諦めてしまっていたことに気づくことができました。私もガッシュベルのような心で生きていきたいと思いました。

金色のガッシュベルはただの子ども向けアニメではありません。

むしろ大人にほど見てほしいアニメです。

金色のガッシュベルが放送されていた時、私はまだ小学生くらいでした。

もちろん子どもが見てもおもしろいと感じます。

ですが、大人になって見返してみると180度見方が変わりました。

このアニメには、仲間の大切さ、信じることの大切さ、意志を持つことの大切さなど、大人になって忘れてしまっていたことを、思い出させてくれます。

純真無垢だった子ども時代を思い出して、今の自分に足りないところに気づくことができると思います。

そして、これから生きていくための勇気を与えてくれるアニメだと思います。

また、忙しい日々を過ごしていて、笑ったりほっこりしたりすることを忘れてしまっている時にも見てほしいアニメです。

正直に言うと、このアニメにはしょうもないシーンがいくつも出てきます。

しょうもないけどクスッと笑ってしまうのです。

ガッシュベルの可愛さに、思わず笑みが溢れ、とても癒されます。

魔物の子もいろいろな個性を持っています。

それを今の人間関係に当てはめてみるのもいいかもしれません。

この人は心配性なところがあるから、このキャラクターに似ているななどと、周囲の人に当てはめてみるのです。

そうすることで、今まで気づけなかったその人のいいところや、個性に気づけるかも知れません。また、苦手だった相手も、実はこんなふうに考えていたのではないか、と新しい発見をすることもできます。

このように、金色のガッシュベルは、大人も子どもも楽しめるアニメとなっています。

ペーペー
ペーペー

もう少し子どもが大きくなったら一緒に見ようと思います

今回はここで終わりです。ありがとうございました。

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