夜勤・残業で忙しい看護師こそ、一度見直すだけで“勝手に”貯まる体質を作ることが大事。
このリストを上から順番にチェックするだけで、
毎月1〜3万円の節約は余裕で狙えます。
■ ① スマホ代(月7,000円以上→すぐ見直し)
看護師の固定費で1番ムダになりやすいのがスマホ代。
✔ チェック項目
大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を使っている
月5,000〜9,000円払っている
特に理由もなく継続している
自宅や職場にWi-Fiがあるのに大容量プラン
✔ 改善策
LINEMO、ahamo、povo、楽天モバイルを検討
だいたい月1,000〜3,000円台でOK
ネット申し込みだけで完了(店舗不要)
看護師のスマホ代は“高くしがち”。
この項目だけで年間5〜7万円浮くよ。
■ ② 保険(過剰加入の人が多い)
看護師は保険の営業に狙われやすい…!
「医療職=収入安定」と思われているから。
✔ チェック項目
よく分からないまま入った生命保険
貯蓄型・外貨建て保険に加入
介護保険・がん保険・医療保険など複数
月1万円以上払っている
✔ 改善策
原則、独身の看護師に 生命保険は不要
貯蓄型は“貯金ではない”ので解約検討
入るなら“掛け捨ての最低限”でOK
まずは「入っている保険の整理」が先
保険は年単位でムダになるので、見直し効果がめちゃくちゃ大きい。
■ ③ サブスク(月300円でも積み重なる)
サブスクは1つ1つは安いけど、
放置してると毎月2,000〜5,000円が勝手に引かれてる場合も。
✔ チェック項目
昔入って忘れているサブスクがある
音楽・動画サービスを2つ以上契約
スキル系サブスクで全然使ってない
アプリ課金(月額)を把握していない
✔ 改善策
1つでも「最近使ってない」と思ったら解約
動画サービスは1つで十分
年額払いは特に要注意(使わなくても勝手に更新される)
■ ④ 家の固定費(家賃・光熱費)
看護師は夜勤ありの生活だから、
「実は家賃が高すぎる」ケースが多い。
✔ チェック項目
手取りの30%以上を家賃に使っている
広さより便利さを優先しすぎている
使っていない光回線がある
電気ガスをずっと同じ会社にしている
✔ 改善策
家賃は手取りの 25%以下 が理想
夜勤がつらいなら職場近くが◎(タクシー代の節約にも)
電気・ガスはセット割りをチェック
引越しも“固定費最強の節約”になる場合あり
■ ⑤ 車関連(持ってる人は要注意)
看護師は車を持っている人が多いけど、
車は固定費の塊。
✔ チェック項目
車をほぼ通勤にしか使っていない
車検・保険・ガソリンで年間20万円以上
ディーラー任せで整備費用が高い
乗り換えを軽い気持ちでする
✔ 改善策
電車+自転車生活の方が安い場合も
自動車保険はネット型にする(1/2になる)
車検は複数の店舗を比較
通勤だけなら軽自動車や中古車でOK
■ ⑥ 医療従事者の“職業病的な浪費”
看護師に特有のムダ遣いもある。
✔ チェック項目
夜勤明けのご褒美消費
疲れてUber Eats・コンビニ飯連発
勢いで美容にお金を使う
ストレスで衝動買いが増える
✔ 改善策
夜勤明けの「ご褒美予算」を決める
Uberは月2回までなどルール化
コスメは“使い切り”を意識
ストレス解消をお金がかからないものに変更
■ ⑦ 投資の前に固定費を整える(超重要)
看護師は投資を始めたがる人が多いけど、
固定費が高いまま投資するとほぼ失敗します。
✔ まずは
生活防衛資金:50〜100万円
固定費を適正化
毎月の赤字をゼロにする
その上で、
積立NISA
米国ETF
高配当株(余剰で)
この順番なら安心。
■ 【まとめ】固定費は“最初の1回”見直すだけで一生ラク
看護師こそ、固定費を整えれば勝手に貯まります。
スマホ:▲5,000〜7,000円
保険:▲5,000〜1万円
サブスク:▲1,000〜3,000円
車関連:▲3,000〜1万円
食費・ご褒美:▲3,000円
合計すると、
毎月1〜3万円、年間12万〜36万円の差。
1〜2時間見直すだけで、この効果はデカすぎる。


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